【GT-spec SERIES】
GT1
カーボンコンポジットメタル材(ロースチール)
Front/Rear 30,800円税込 [28,000]
適応温度 0 - 800℃
ブレーキキャパに余裕がある車輌やビッグキャリパー+大径ローターに交換した車輌に最適なコントロール性を要求する用途に向いています。
初期制動を抑え、全温度域で効きをマイルドに設定した摩擦材を採用しており、サーキットスペックのパッドとしてはローター攻撃性も非常に低く抑えられています。
【特徴】
中高温度域で効きが高くなるとABS介入が早くなる車輌にも相性の良い特性となります。
※カーボン皮膜を形成するブレーキパッドですので、装着に際し異なる材質のブレーキパッドの被膜を必ず除去してからご使用下さい。
GT2
カーボンコンポジットメタル材(ロースチール)
Front/Rear 30,800円税込 [28,000]
適応温度 0 - 850℃
オールマイティに使用可能な幅広い温度帯での効きとコントロール性を追求した摩擦材を採用しています。
また、ローター材質も比較的選ばない特徴があり、カーボン皮膜を形成する事により耐ローター攻撃性に優れ、高摩擦係数のスポーツパッドとしては、ローター摩耗抑制と高い制動力を両立したバランスの良いブレーキパッドです。
【特徴】
高い制動力と優れたコントロール性を両立した扱いやすい特性となります。
※カーボン皮膜を形成するブレーキパッドですので、装着に際し異なる材質のブレーキパッドの被膜を必ず除去してからご使用下さい。
GT3
カーボンコンポジットメタル材(ハイスチール)
Front/Rear 33,000円税込 [30,000]
適応温度 50 - 900℃
中高温度域での効きが非常に高く、特に高温域での効きの高さが特徴で、高温域になるほどに制動力が上がっていく特性です。
ブレーキキャパの足りていない車輌やブレーキに厳しいサーキットでの走行に適しており、高温側に強いハイスチール材としては、200°C以上の温度レンジを外さなければ耐ローターの攻撃性は抑えられています。
【特徴】
高温高負荷の使用に向き、高い制動力のハイスチール材としてはローター攻撃は低く抑えています。
※カーボン皮膜を形成するブレーキパッドですので、装着に際し異なる材質のブレーキパッドの被膜を必ず除去してからご使用下さい。
GT1~GT3 比較グラフ
GT3Limited
カーボンコンポジットメタル材(ハイスチール)
Front/Rear 33,000円税込 [30,000]
適応温度 150 - 900℃ [GT3Ltd]0 - 900℃ [GT3Ltd-R]
重量車やスピードレンジの高いブレーキ負荷の掛かる車輌に適しており、ブレーキの厳しいサーキットでの使用に向いています。
過酷な使用環境のみにターゲットを絞った高摩擦材を採用していますので選択する際はご注意下さい。
【特徴】
高温度域で制動力が非常に高く、制動有効レンジから外れるとローターに被膜を形成する事が難しくなりジャダーが発生する事があります。
※ブレーキの低負荷な車輌や低温域での使用には不向きなパッドです。
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GT-spec(GT3Limited)のローター表面
GT-spec(GT3Limited)によるカーボン皮膜形成後の使用ローター表面です。
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GT-spec(GT3Limited-R)のローター表面
GT-spec(GT3Limited-R)によるカーボン皮膜形成後の使用ローター表面です。