BRAKE PADS

【国産車用】

Low dust type
LOW-DUST BRAKE PAD
Street sports type
LOW-DUST BRAKE PAD

【輸入車用】

Low dust type
LOW-DUST BRAKE PAD
Street sports type

【競技用】

ZeroCross NF/NR series
ZeroCross CC series
ZeroCross SC series
ZeroCross MF series
被膜形成ブレーキトラブル

【ワンメイクレース用】

ZND series
GR86/BRZ(ZN8/ZD8)専用
カーボンコンポジットメタル材
Front 30,800円税込 [28,000] Rear 30,800円税込 [28,000]
GR86/BRZワンメイクレース(Opposed caliper)専用の摩材を採用し、サーキット毎に専用摩材を設定しています。
EBD(電子制御制動力配分システム)ABS等の制御に最適化したナンバー付きワンメイクレース専用のブレーキパッドです。

詳しい情報はこちらのサイト
ZNC series
86/BRZ(ZN6/ZC6)専用
カーボンコンポジットメタル材
Front 30,800円税込[28,000] Rear 30,800円税込 [28,000]
GR86/BRZワンメイクレース(floating caliper)専用の摩材を採用し、サーキット毎に専用摩材を設定しています。
EBD(電子制御制動力配分システム)ABS等の制御に最適化したナンバー付きワンメイクレース専用のブレーキパッドです。

詳しい情報はこちらのサイト
YCC series
Yaris(MXPA10)専用
カーボンコンポジットメタル材
Front 30,800円税込 [28,000] Rear 17,600円税込 [16,000](専用ライニングシュー)
Yaris Cupワンメイクレース専用の摩材を採用し、EBD(電子制御制動力配分システム)ABS等の制御に最適化したナンバー付きワンメイクレース専用のブレーキパッドです。

詳しい情報はこちらのサイト
NOC series
N-ONE(JG1)専用
ノンアスベスト材
Front 22,000円税込 [20,000]
N-ONE(JG3)カーボンコンポジットメタル材
Front 26,400円税込 [24,000]
N-ONE owner's Cupワンメイクレース専用の摩材を採用し、型式毎にベース摩材を変更しています。
EBD(電子制御制動力配分システム)ABS等の制御に最適化したナンバー付きワンメイクレース専用のブレーキパッドです。

詳しい情報はこちらのサイト
N660 series
N660X1(クロスワン)
ノンアスベスト材
Front 27,500円税込 [25,000] Rear 27,500円税込[25,000]
N660X2(クロスツー)
ノンアスベスト材
Front 27,500円税込 [25,000]
N660X3(クロススリー)
ノンアスベスト材
Front 27,500円税込 [25,000]
軽自動車サーキットユース専用の摩材を採用。
BRAKE TROUBLE

BRAKE FRUID

DOT規格外

 

【注意事項】
BF338を他社フルードから初めて使用する際は、極力他社フルードを残らない状態で抜き替えて下さい。
混ざると他社フルードの成分によっては性能低下やトラブルの原因になる事があります。
近年の電子制御ブレーキシステム搭載の欧州車に見受けられる ISO-4925 Class-6(JIS K2233 BF-6)*指定車には、BF338の低温度時のフルード粘度が高粘度なので使用には向いていません。
ブレーキの電子機械的な補助装置が普及した結果、低温時の応答性向上の為、従来より低温流動性が向上したブレーキフルードが要求される様になりました。
このニーズを受けて、ISO4925 2005 は、低温粘度を向上させたブレーキフルードとして Class6 を制定しています。(このISOを基とし、JIS K2233 BF-6が制定されました。米国のFMVSSにはDOT6が未設定の為、Class6又はBF-6と呼ばれます)

ブレーキタッチの剛性感が温度上昇により低下しない

BF338は、ブレーキパッドの開発過程に於いてブレーキパッドの効きやペダルタッチの評価を行う際、フルードの高温時での性能低下が課題となっていました。(連続周回による高温時にブレーキタッチがソフトになってしまう現象)

ブレーキパッド側の性能低下なのか?ブレーキフルード側の性能低下なのか?

そこで誕生したのが「BF338 BRAKE FRUID」です。
高温時の連続周回でも極力ブレーキタッチが変化しにくいフルード特性を追及し、高温に晒されるサーキット走行時の様な過酷な使用状況に特化したブレーキフルードとなります。
BF338は高温安定性を追求した結果、-10℃以下の低温流動性を犠牲にしていますのでDOT規格外となります。
DOT規格外ですが、ストリートの使用を考慮しているので、シール等のゴム類の膨潤性を抑えた攻撃性の低い仕様となっています。

ブレーキフルードに要求される特性
被膜が形成された事例
  • 沸点が出来るだけ高い事。(特に高負荷に高沸点が要求される)
  • 粘度が適当であり、高温時に低下しにくく、低温時に高すぎない事。(擬固点も低い事)
  • ピストン、シリンダー、ゴム類に対して潤滑性を持っている事。(ゴム類の膨潤性抑制など攻撃性が低い事)
  • ピストン、シリンダー、パイプなどの金属部品を腐食させない事。
  • 化学的に安定していて、使用中や長期に渡る貯蔵中に変質、分離、沈殿、pHの変化などを起こさない事。