製品紹介 Product introduction
パワーステアリングと油圧機器用
パワーステアリング ブースターやその他の油圧機器の摩耗からの保護、修復とリペアのために開発されました。
レビタリザント効果により、油圧システムのポンプユニット・サーボ機構・ディストリビュータ(スライド弁)等の部品表面にセラミック金属の保護膜を形成します。
結果として、油圧装置の性能パラメータが元の値に回復します。
利用に便利なシリンジ入り。(
8ml)
費用対効果に優れています。
【特長】
• ポンプの磨耗からくるハウリングを取り除く。
• ハンドル操作を軽くする。
• 適用後
50–100km走行でパワーステアリングの作動精度を向上
• 油圧システムポンプからのノイズと振動の低減
• 過オイル量の低下による摩耗からの保護
【使用方法】
【Process-1】
ご使用中のパワーステアリング油圧フルード(少量
30-50ml程度・温度
35度以上)の中に必要量の製品をよく溶かします。
*
【Process-2】
溶液を、稼働温度まで温めたステフルードのリザーバータンクに戻します。
【Process-3】
注入して
2~3分たった後、エンジンをかけたままアイドリング状態で
5分程度ハンドルを左右によく動かして下さい。(据え切り)
【Process-4】
レビタリゼーション過程は、パワーステアリング機構を
50時間稼働させたのちに(あるいは、
1,500km走行後に)完了します。
*ステアリングフルードの劣化(色の濁り、変色等)が見られる場合や、
40,000km以上(あるいは
3年以上)走行、使用期間が不明等の場合には、製品を適用する前にステアリングフルードを交換し、
200km以上走行する事をお薦めします。
フルード容量 |
1–2L |
2–5L |
5–8L |
8ml入りシリンジ必要数 |
1本 |
2本 |
3本 |
【注意事項】
レビタリゼーション(活性化)過程が完了するまでフルード交換はしないで下さい。
本品の適用後、数キロ走行中に、レビタリゼーション過程が始まった事を示す最初の兆候として、パワステ機構からのノイズの減少、ハンドル操作が軽く、適確になる等の作動性の向上が見られます。
Revitalizant は、熱エネルギーが過剰な領域の金属を再構築および修復する為の触媒として機能します。
表面層からの炭素の吸収プロセスを活性化し、金属炭化物の形成をもたらします。
Revitalizant は金属を原子ごとに分子レベルで再構築します。
炭化物と金属粒子の助けを借りて、新しい耐久性のある保護コーティングが形成されます。
最大厚さを自動調整できる為、固まりません。
金属への保護層の拡散により、再生の最終段階で処理表面全体に沿って正のプレス応力が形成される、非常に耐久性の高い勾配コーティングが形成されます。
処理された金属は再構築され、セラミック金属のダイヤモンドのような膜で保護される為、よりスムーズな動作と長寿命が実現します。
【Effect example】
比較的古い年式の車輌で油圧システムのパワーステアリング装置に効果があります。
作動時に異音がしたり、大きくハンドルを切る際に重く鈍い場合に投入すると改善が望めます。
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