製品紹介 Product introduction
マニュアルミッションギア用
マニュアルトランスミッション機構の摩耗からの保護、修復とリペアの為に開発されました。
レビタリザント効果により、マニュアルトランスミッションのギア・シャフト・ベアリング・シンクロナイザー等の金属部品の表面に、セラミック金属の保護膜が形成されます。
結果として、部品の形状が回復されます。
レビタリザントは、マニュアル車・セミオートマ車・シーケンシャル及びダイレクトシフト式のギアボックス・トランスファーケース・ディファレンシャルによく適合します。
利用に便利なシリンジ入り。(
8ml)
費用対効果に優れています。
【特長】
• 稼働面のキズやくぼみを取り除く。
• ギアの噛み合わせパターンを最適化
• 駆動抵抗減少による燃料節減を達成(特に
4輪駆動車の場合)
• トランスミッションからのノイズや振動を
10分の
1程度に低減
• ギアシフトの精確さの向上
• シンクロナイザーの働きを改善
• オイルロスなどの危機的状況下で、トランスミッション機構の耐久力を保持し、稼働可能期間を延長(
1,000km走行まで)
【使用方法】
【Process-1】
トランスミッション装置(ギアボックス・トランスファー・車軸ギアボックス)に、本製品を必要量、オイル注入口(オイルゲージ口)より添加して下さい。
【Process-2】
車輌を通常モードでご使用下さい。
*レビタリゼーション過程は
1,500km走行後、あるいは、装置の
50時間稼働後に完了されます。
オイル容量 |
1–2L |
2–5L |
5–8L |
8ml入りシリンジ必要数 |
1本 |
2本 |
3本 |
【注意事項】
レビタリゼーション(活性化)過程が完了するまでオイル交換はしないで下さい。
マニュアル トランスミッションがどれほど適切にメンテナンスされていても、時間の経過と共に高熱と摩擦により金属が摩耗、傷、変形します。表面層の破壊は高摩擦領域で発生し、極度の負荷がかかると原子のグループ全体
(クラスター) が引き裂かれる可能性があります。
これまで、この避けられない金属の摩耗を元に戻す方法はありませんでした。
EX120 は、ギアボックスに取り付けられるとすぐに、傷や磨耗した金属の修復を開始します。
Revitalizant は、熱エネルギーが過剰な領域の金属を再構築および修復する為の触媒として機能します。
表面層からの炭素の吸収プロセスを活性化し、金属炭化物の形成をもたらします。
Revitalizant は金属を原子ごとに分子レベルで再構築します。
炭化物と金属粒子の助けを借りて、新しい耐久性のある保護コーティングが形成されます。
最大厚さを自動調整できる為、固まりません。
Revitalized の表面の外観は滑らかでガラス質です。
但し、その物理的構造は金属炭化物と炭素によって強化された金属です。
処理面はダイヤモンド状の膜に変化します。
Revitalization の結果、柔らかく柔軟なベース上に非常に硬い金属セラミックの表面層が形成され、寿命の延長を保証するほぼ完璧な強化技術となります
【Effect example】
スポーツタイプの比較的古い年式の車輌で3速のギア鳴りが高回転域で頻発していた現象が施工後にギア鳴りが無くなるだけでなく、シフトフィールがスムーズに向上される等の効果があります。
上記の6速ミッション車に限らず、30年以上前の古いミッションにも効果が見られ、積載車トラック等の大型ミッション車にも、低温時の入りが良くなったり、全速ギアの入りが改善された効果もあります。
FF車の様な機械式LSD装着のマニュアルミッション車にも同様な効果が見られますが、カーボンLSDとの相性は良くなかったので、機械式LSD装着車の場合は注意が必要です。
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