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XADO

XADO Revitalizant EX120ハドゥーレビタリザント

製品紹介 Product introduction

XADO Revitalizant EX120
シリンダー用


エンジンを分解する事なく、シリンダーとピストンのグループを修復及び修理し、更に耐摩耗性を保護できるように設計されています。
シリンダー・ピストン群の部品表面にセラミック・金属皮膜を形成します。
その結果、円柱の形状が復元され、内径が減少し、楕円形が消えます。

従来のXADOリバイタザントと比較して、より高度なフォーミュラを備えています。
Revitalizant Extreme Action120 よりも12%多くの活性物質が含まれています。

活性剤を塗布すると、シリンダーの性能特性が工場出荷時の状態に戻ります。
EX120 は、シリンダー壁の表面に高強度の金属セラミック保護コーティングを形成します。
過負荷と過熱に対するアクティブな保護を形成します。
チューブタイプ(9ml)
費用対効果に優れています。

XADO Revitalizant EX120

【特長】

• 圧縮を増加します。
• 深さ0.1mmまでの擦り傷や傷を除去します。
• コールドスタートによるシリンダーの摩耗を保護
• 騒音と振動を軽減します。
• エンジン出力の増加
• 燃料消費量を削減します。
• 排ガス中のCO、HCの量を削減します。
• 選択的修復(1つまたは複数のシリンダーの処理)を可能にします。
• ガソリンエンジンのシリンダーの処理

【シリンダー直接塗布使用方法】

【Process-1】
エンジンを暖機します。(温まっている必要がありますが、熱くはなりません)
【Process-2】
シリンダーからプラグを外し、点火ディストリビューターセンサーとスイッチの中央ケーブルを外します。
【Process-3】
1本のチューブの内容物をシリンダーに注入*します。
【Process-4】
ピストンを 15~20回ストロークを確保します。
【Process-5】
プラグねじ込み、スターターを15~20秒間隔で3~4秒間ほど3~4回実行します。
【Process-6】
中央のケーブルとスイッチを接続し、エンジンを始動し、アイドル回転数で 15分間動作する事を確認します。
【Process-7】
車を通常モードで操作する。

*組成物がピストンではなくシリンダーの壁に落ちる様に、チューブからジェルを塗布します。
これを行うには、チューブの内容物を5〜10mlのモーターオイルに事前に溶解したチューブが取り付けられた医療用注射器を使用できます。
ウォーターハンマーを避ける為、液体の総量は20mlを超えない様にして下さい。
ディーゼルエンジンのシリンダーの処理はガソリンエンジンと同様で、ノズルやグロープラグの穴から製品を導入する事で行われます。
シリンダーの直径が120mmを超える場合は、投与量を2倍にする必要があります。

【オイルに混ぜる使用方法】

【Process-1】
エンジンを通常稼働温度まで温めてから、チューブの中身をオイルに混ぜて注入口より添加して下さい。
エンジンを始動させ、5-10分間アイドリングして下さい。
【Process-2】
100–250km走行後にもう一度、本製品を適用して下さい。
【Process-3】
更に100–250km走行後にもう一度、本製品を適用して下さい。

レビタリゼーション過程は、1,500km走行後に完了されます。

 オイル容量   3–10L  11–20L  21–30L
 9ml入りシリンジ必要数  3本  6本  9本
 100-250km毎に投入(本)  1+1+1  2+2+2  3+3+3
 エンジンが新しい場合  2本  4本  6本
 100-250km毎に投入(本)  1+1  2+2  3+3

【注意事項】
レビタリゼーション(活性化)過程が完了するまでオイル交換はしないで下さい。
エンジンが新しい場合(20,000km走行以下)は、本製品の適用は1回で完了します。(チューブ必要数は2回分)
オーバーホール後のエンジンは、通常どおり3段階の処置を行って下さい。
本製品の適用により、セラミック金属の保護膜が、エンジンの稼働面に形成されます。
しかし、エンジン部品の摩損率が100%に近い場合は、摩損した部品の交換を行って下さい。
ALUSIL、LOKASIL、NIKASIL、GALNIKAL等のシリンダーに特殊硬化コーティングが施された内燃機関には、安定したセラミック金属層を形成する為に必要な材料が存在しない為、これらの内燃機関での使用は意図されていません。
LOKASIL

エンジンがどれほど適切にメンテナンスされていても、時間の経過と共に高熱と摩擦により金属が摩耗、傷、変形します。
表面層の破壊は高摩擦領域で発生し、極度の負荷がかかると原子のグループ全体 (クラスター) が引き裂かれる可能性があります。
これまで、この避けられない金属の摩耗を元に戻す方法はありませんでした。
EX120はエンジンオイルに添加するとすぐに傷や摩耗した金属の修復を開始します。
Revitalizant は、熱エネルギーが過剰な領域の金属を再構築および修復する為の触媒として機能します。
表面層からの炭素の吸収プロセスを活性化し、金属炭化物の形成をもたらします。
Revitalizant は金属を分子レベルで原子ごとに再構築し、摩耗を逆転させ、エンジンの形状を復元します。
炭化物と金属粒子の助けを借りて、新しい耐久性のある保護コーティングが形成されます。
最大厚さを自動調整できる為、固まりません。
Revitalized の表面の外観は滑らかでガラス質です。
但し、その物理的構造は金属炭化物と炭素によって強化された金属です。
処理面はダイヤモンド状の膜に変化します。
Revitalization の結果、柔らかく柔軟なベース上に非常に硬い金属セラミックの表面層が形成され、寿命の延長を保証するほぼ完璧な強化技術となります

【Effect example】
エンジン組み立て時の組み立てペーストとしても応用でき、シリンダーに直接プラグホールからシリンジ(注射器)等でオイルに溶かして壁面に直接塗布する使用方法が可能です。
その為、シリンジ製品より耐熱性のある修復剤配合となっています。
オイルに混ぜてフィラーキャップよりシリンジタイプと同様の使用方法で、エンジンのレスポンスや加速性能、ノイズ低減効果があります。

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